第10回「東京蚤の市」レポート

2016年11月19日。 東京蚤の市 に行ってきました!

東京蚤の市は、手紙社さんが主宰する、アンティーク&古道具市のイベント。「ヨーロッパの蚤の市の雰囲気を、日本で再現しよう」という声のもとはじまったイベントで、今回が5年目、10回目の開催になります。集まるものは、アンティーク、古道具、古家具、リネン、グリーン、フードなどなど、本当にヨーロッパの蚤の市にありそうなものばかり。

雰囲気もほっこりあったかく、出展者も来場者も、ひとつひとつの道具にすごく愛着をもってるんだなーと感じられる、ちょっとすてきなイベントです。

特に行きたい!と思ったきっかけが↓の豆皿市!

うつわ好きにはたまらぬ、胸キュンな催しです。

素敵なうつわを手に入れたくて、張り切って行ってきました。

じゃん。

着いたよ、京王多摩川! まずはもちろん豆皿市のブースへー。

わーい!!

虹色のグラデーションがきれいな豆皿。

藍色がきれい。お客様用のお取り皿にもいいかもー。

ガラスのうつわ2種。こちらは、この日の戦利品( ´ ▽ ` )

右の丸いお皿はちょっと涼しげだから、夏まで待機かなあ。

左の六角皿は、シンプルなんだけど、ぽつんと鮮やかな橙がかわいくて、

いつの間にか手に取っていました。




でもしかし。

会場に入った瞬間、薄々気づいていたのですが。

売り切れるの、早くないですか?( ;´Д`)

まだオープンから2時間も経ってないのに、売り切れ続出!

Instagramで検索したら「#豆皿市殺気立ってる」というタグがヒットするほど 笑。

みんなやっぱり、すき!かわいい!ほしい!には貪欲なのね( ;´Д`)

私も狙ってた作家さんのうつわは全く買えず 涙。

悔しいから次回はオープンと同時に駆け込みます!(決意)

さてさて。気を取り直して、今度は手紙社さんのブースへ。

このイラスト入りのメモパッド、とても好きです。。かわゆ。。

水彩と色鉛筆を使って書かれた、ポップだけど優しい印象のイラストのポストカード。

オリジナルのお茶缶。

2017年ももう間近ということで、

スケジュール帳やカレンダーも充実していましたよ!

どれも、そこはかとなく、手作りのあったかみを感じさせるデザイン。

せっかくだから、どれかひとつ欲しいなあ、と思って、

あれやこれや吟味してみました。 選んだ結果はこちらー↓

じゃん。岡本典子さんの花カレンダー です。

青や紫、グリーンなど、大人っぽいシックな色を使ったアレンジと、

ぬれたような艶っぽい写真がすごくすてきで、ひとめぼれいたしました。

今年はこれを飾って、大人っぽい部屋づくりを目指すぞー

次に向かったのは、花&グリーンのエリア。

季節柄、クリスマスリースやツリーがたくさん!

こちらはなんと、リース&ツリー用の素材販売。

どの木の実も、ぜんぶ 本物 なんです!


ゴールドやシルバーでキラキラに染められた松ぼっくりや、

赤や紫があざやかなカラマツの実など、見ているだけでわくわくする素材がたくさん。

ディスプレイも素敵で、ガラス瓶に詰められた木の実は、まるで外国のお菓子みたいでした。


いつかこんな素材をたんまり買い込んで、

友達や家族と、あったかいお茶やお菓子を囲んで談笑しながら、

リース作りを楽しむ会を開きたいなあ。

続いて、アンティーク&古道具のエリアへ。

写真の左にうつっているのは、ヨーロッパの古い児童書。とても好き!

動植物の標本画。こういうのもとっても好き!

こちらは神戸からいらした SIBORA さんのお店とのこと。

東京蚤の市には、全国津々浦々から、

アンティーク&ヨーロッパの蚤の市が好きな方が集まってくるのです^^

こちらは、岡山の暮らしの道具のお店・FRANKさん。

スリップウェアをはじめ、毎日の食卓に使い良さそうなうつわが揃っていました。

お昼には、一日一膳さんの、季節の野菜弁当とかぼちゃのスープをば。

この日は雨降りだったので、あったかいスープがほんとにうれしい。

体いっぱいに染みわたりました。


フードのエリアはどこも大人気!

あったかいパスタ、スープ、こだわりの珈琲、

それから、マフィンやグラノーラ、お花をくるんだ砂糖菓子など、

美味しい料理とおしゃれなお菓子でいっぱいでした。

そして、最後に。こちらは、今日の戦利品第2弾!

RIFLE PAPER &CO.(ライフルペーパー)の、デザインノート。

水彩画で描かれたノスタルジックなデザインが、とても気に入って、

気がつけば3冊もお買い上げ(笑) 今回、紙雑貨ばかり買い揃えてしまいました。


ライフルペーパーは、フロリダで生まれたステーショナリーブランドで、

今アメリカで人気急上昇中なのだそう。

ご夫婦でデザイン活動をされていて、

このほかにもメモパッド、カレンダー、ギフトカードなど

いろいろな紙モノ雑貨を手がけられているそうです。

中でもこのノートがお気に入り。

パリのフラゴナールのときもそうだったけど、

わたくし、水彩画の花のデザインに、よわいみたいです 笑

これは本国ではもう販売されていないデッドストックで、最後の1点だったそう。

なんだかレアなものとめぐりあえた気分で、ちょっとほくほくです( ´ ▽ ` )


* * * * *


さてさて、そんな感じで、初の東京蚤の市、満喫してまいりました!

ヨーロッパの蚤の市の、オシャレかつあったかい雰囲気を楽しめて、大満足。

今回、豆皿ゲットできなかったのはしょんぼりですが 涙、

今度はさらに早起きして、次回もぜひぜひ参加したいなと思います。

よりみちのいいわけ ※工事中

英田南のデザイン/アート/工芸/雑貨を求めて旅する日記。★オランダ&ベルギー日記更新中 ★ブログの移転作業中のため、一部記事が歯抜け状態です(スミマセン…)1月には移転完了の予定です。

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