島根 出雲&石見旅③ 石見銀山、早朝さんぽ
朝7時。
石見銀山のふもとの町・大森で迎える朝です。
おはようございます。
早朝の静かな町並みを歩いてみたくて、今日は早起き。
鳥の声と窓から差し込む朝日で目が覚めて、
しばらく布団の中でうとうとして、ゆっくり起きて背伸びする。
爽やかな朝...。すっごいぜいたく!
身支度を整えて外に出ると、早朝にも関わらず、私と同じようにカメラを構えた旅人がすでに何人かいらっしゃいました。
「仲間ですね 笑」というはにかみまじりに、おはようございますとご挨拶。
江戸時代から続く、古き良き町並がそのままに残る大森の町。
通り沿いには、歴史感じる家屋がずうっと並び、
山肌には、銀山で活気づいていた頃に建てられたお社が見えます。
そして、ふとした場所に、小さなお地蔵さんなども。
ひとの暮らしと信仰が、ごく自然にとけあっているんだなあ。
ふと目にとまる景色が、ひとつひとつ、なんだかあったかい。
朝の大森を楽しんだ後は、いよいよ銀山をめざしてみたいと思います。
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