オランジュリー美術館で、モネノートをGET

パリで迎える2度目の朝! この日は美術館めぐりへ繰り出しました。 まず最初に向かったのは オランジュリー美術館。 モネの「睡蓮」の展示で有名な、 印象派の作品を多く収蔵する美術館です。 

エントランスや建物の周りがガラス張り。 もともとはテュイルリー宮殿の温室として使われていたものを、 1927年ごろ、モネの「睡蓮」を展示するために美術館にしたのだとか。 当時栽培されていたものが「オレンジ」だったので 「オランジュリー」美術館と呼ばれるようになったそうです。 ルーブルやオルセーと比べるとこぢんまりとしていますが、 自然光を取りいれた明るい空間が気持ちいい美術館でした! 

企画展示のポスターがかわいかったので思わずパシャリ。

美術館のすぐ近くはコンコルド広場。 

ここがマリー・アントワネットが処刑された場所かー(ベルばら脳) 

「すごいね!」とはしゃぎながらも。人がいない、車ばかり行き交うコンコルド広場は、ただのロータリーにしか見えず 笑 写真撮影もつい手抜きになってしまいました^^;


美術館に入ったら、モネの睡蓮の間に直行! これが見たくてオランジュリーに来たのです! 

(写真はgoogleストリートビューから拝借) 

円形の部屋をぐうるり囲むように、睡蓮の連作が飾られているのです! このときはじめてモネの睡蓮をしっかり見たのですが、 間近で見ると、ただの筆のタッチの集積でしかないのに、 一歩引いて見ると、それが睡蓮、水面に映る木陰や雲、緑の茂る川辺になって きれいな睡蓮の池の景色に見えるのだから不思議だな…と感じました 色彩感覚と光の表現にほんとにうっとりです。 


そして、ミュージアムショップも抜かりなくチェックー。 オランジュリーのミュージアムショップは個人的にかなり好き! モネの絵をつかった、インテリア雑貨、ファッション雑貨、ステーショナリーetcが たくさんある中で、今回はこれを購入。

モネの「睡蓮」が表紙になったA5ノート! 他にも全6種のデザインがあって、さんざん迷った末この2冊を購入。 一目ぼれしましたε-(´∀`; ) ノートとかポストカードとか、紙雑貨大好きで、 ミュージアムショップにいくとつい買っちゃうのですが、 普段使いのノートがこんな素敵だったら、気分もあがるってものです!


さて、オランジュリーの次にめざすのは、 この旅の大トリ!ルーブル美術館です!

よりみちのいいわけ ※工事中

英田南のデザイン/アート/工芸/雑貨を求めて旅する日記。★オランダ&ベルギー日記更新中 ★ブログの移転作業中のため、一部記事が歯抜け状態です(スミマセン…)1月には移転完了の予定です。

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