28歳、最後の女子トーク
先日、友達が遊びに来てくれて、ごはん会をいたしました。
献立は、おでん!(今回は鳥手羽先&手羽元両方いれてみました)
おつまみに、鯛のお刺身×小松菜としめじのお浸し×ポテトサラダの三点盛り。
外食のとき、こうやって先付や前菜がいろいろ出てくるのがすごく好きなので、
家でも真似してみました!
そのためのお皿も買ったし、これから定番にしていこうかな。
実は、この日は28歳最後の女子会。
もうすぐ29歳、20代ラストイヤーを迎えるにあたり、いろんなことを話しました。
東京脱出計画
「実は来年あたり、会社を辞めて京都に引っ越そうと思ってた」というのは彼女の言。
東京で経験してみたいことは一通り経験したし、
刺激的な生活も楽しいけど、もう少し自分のペースにあった暮らしをしたいと。
それを聞いた私のほうも、実は今年千葉に引っ越して、プチ東京脱出を果たしていました。
地方出身者特有の感覚かもしれないけど
「東京にはなんでもあるけど、なんにもない」と感じるのです。
めくるめく変わるショーウィンドウ、億単位の商談、子供時代想像もしなかったほど近距離にいる芸能人、おしゃれなビストロ、アバンチュール(古い)。
それが刺激的で楽しい時代もあったし、今もそういうものへの関心は持ち続けないとと思ってるし、大きな企画を次々実現していくことへの敬意もあるけれど。
毎日、次!次!と目の前の事を慌ただしくこなし、消費するばかりで、「これが幸せかなあ」と思うようになってきたのです。
暗い地下鉄に乗ってコンクリだらけの都内のアパートに帰るたび、家に帰ってるのに「帰ってきた」という感じがなく、落ち着かなさを感じてたのでした。
通勤路でも、朝日できらきらする江戸川や隅田川や、ひらけた空が見えるようになり、それを見てストンと肩の力が抜けるようになりました。
こんな空が見えるなら、もう東京じゃなくってもいいかな。
女子時代の終焉と、体のこと
これです。もう「女子」じゃないんですよね。大人の女性なんですよね。
そろそろ年相応の落ち着きや所作を身につけたい…と願う今日この頃。
「普通」なんてないから、自分らしく楽しく生きよう
大学卒業後、私は正社員として働いたことがなく、フリーの仕事をしながら派遣で働いてきました。派遣だったけど、ここまでやらせてくれるの!?とびっくりするような仕事もまかされて、たくさん経験を積ませていただきました。上司や先輩には本当に感謝しています!だから、生き方によっては派遣就職でも全然よいとおもいます。
ただ、時々ですが、みんなもっと堅実に人生のステップをふんでいるのに、私は何してるんだろう、とへこむこともありました。親からも、もっと普通に生きてと言われることもあったしね。
でも30を前にして、状況は徐々に変化。
企業の中でがんばって成果を上げている人、起業して自分でお店やブランドを立ち上げる人、子供を産んで家庭にはいる人、役者として活躍する人…どんどん道が分岐して、多種多様な道で頑張る人が登場しました。
高校を卒業して、東京に出てきてもう10年。あっという間に29歳。
いろんな経験をして、さて30歳をどんな風に迎えようかな、と立ち止まって考える時期であります。
年相応に落ち着きたい、
でもまだやってみたいことが沢山ある!
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